ドブル
プレイ人数:2~8人
対象年齢:6歳以上
予想プレイ時間:10分~
お子様やボードゲーム初心者にもおすすめのボードゲーム「ドブル」。
手軽に楽しめるアクション系のゲームです。
人狼のように何十人規模ではありませんが、比較的大人数の8人までプレイできます。
ドブルは全てのプレイヤーが同時に行動する、素早さが重要なゲームです。
ドブル1つで複数のミニゲームが遊べます。
ミニゲームを好きな順番で遊んだり、ミニゲームを繰り返し遊んでみたり、
はたまたポイント制のトーナメント形式で遊ぶことも可能です。
素早さが重要ですが、ゲームシステムを利用して知育ゲームとしても活用できそうです。
ゲームの終了条件(勝利・敗北条件)
選択したミニゲームによって終了条件や勝利条件は異なります。
・山札のカードが全てなくなったら
・配られた手札が全てなくなったら
・指定ラウンド終了時
ポイント制で遊んでいるなら、規定ポイント獲得で終了もありでしょう。
ゲームの準備
選択したミニゲームによって準備が異なります。
どのミニゲームでも、まずはカードをシャッフルしましょう。
その後は
・全てのプレイヤーに1枚ずつ裏向きでカードを配る
・テーブルの中央に山札として置く
・カードを1枚中央に表向きで置く
・全てのプレイヤーの手の上に1枚置く
など(他にもありますが)組み合わせて準備します。
初めてドブルを遊ぶプレイヤーが1人でもいるなら、
カードを配る前にランダムに2枚のカードを抜き出し公開します。
公開した2枚間のカードに共通する絵柄(マーク)を探し出しましょう。
共通するマークは『同じ絵柄(マーク)、同じ色』で、
大きさだけは異なる場合があります。
全てのプレイヤーが
2枚のカード間では共通するマークは常に1つずつしかないことを
理解できるまで、何度か繰り返してみてください。
ドブル(タワーリングインフェルノ)概要
ゲーム終了時に最も多くのカードを獲得するミニゲーム
「タワーリングインフェルノ」の概要です。
全プレイヤーに1枚ずつカードを裏向きに配り、
残りはテーブルの中央に表向きの山札として置いておきます。
全プレイヤーはゲーム開始の合図で配られたカードを一斉に表向きにします。
各プレイヤーは誰よりも素早く自分の前に置かれた一番上のカードと、
山札の一番上のカードの間で共通する絵柄を探します。
先に共通する絵柄を宣言したプレイヤーは
山札の一番上のカードを獲得し、自分の前にあるカードの上に重ねます。
山札の一番上に新たなカードが現れるので引き続きゲームを続けます。
カードを獲得したプレイヤーは先ほど獲得したカードと新しく現れたカード間に
共通した絵柄を探していく事になります。
ありがちなミスは、最初に配られたカードをずーっと参照し続けるというミスです。
獲得したカードは必ず手持ちのカードの上に重ねるようにすると防止できます。
山札のカードがなくなったらゲーム終了です。
最も多くのカードを獲得できたプレイヤーの勝利となります。
遊ぶ前には爪を短くしたり、怪我をしたりさせたりしないように注意しましょう。
僕の友人は軽く突き指しました。
ええ、つまり大人でも熱くなれるというお墨付きwww
アクションゲームに抵抗が無ければおすすめです!!
公開ボードゲーム紹介, ライター記事
ドブルは私のまわりのお母さんたちの間で流行りました!
子どもとわいわいきゃっきゃ言いながらプレイするのが楽しいです。
でも最後は絶対子どもが勝つんですよねぇ…おそるべし。
コメントありがとうございます!
やはり家族連れの方やお子様がいる大人の方に受けが良い印象ですね。
ルールの説明をしながら子供に混じって遊んでいると大人は徐々に勝てなくなってくるんですよね・・・
子供つよい。
おととい姪っ子にドブルjrをプレゼントしました!
4歳なので最初は意味が分かっていないみたいでしたが、お母さんといっしょに楽しそうに遊んでました。そのうち子供の方が強くなるんだろうな〜(笑)
ドブルJr、たしか緑っぽい缶のやつですよね?
小学生以下や低学年の子と遊ぶならJrの方が遊びやすそうですね!